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ロハニ – グローバル テクニカル インフォメーション セキュリティ オフィサー (TISO)、Bugcrowd
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Newsroom

Sumo LogicはAmazon Web Services上でDojo AIの提供を開始し、エージェント型AIをエンタープライズセキュリティスタックに導入します

AWS上で構築・展開されたSumo Logic Dojo AIは、日常的なセキュリティ運用を加速・簡素化し、顧客が事後対応型から事前予防型戦略へ移行してより強固なセキュリティを維持することを支援します

カリフォルニア州レッドウッドシティ – 2025年9月22日 – インテリジェント運用プラットフォームのリーダーであるSumo Logicは本日、Amazon Web Services, Inc.(AWS)が提供する新たな「Sumo Logic Dojo AI」のリリースを発表しました。これは、インテリジェントなエージェント駆動型セキュリティ運用における画期的な進歩です。Dojo AIは、Amazon Bedrockと新たなAmazon Novaファミリーモデルを活用して構築され、量・複雑性ともに増大し続けるサイバー脅威に、企業が対処できるよう支援します。専門的なエージェントを導入することで、日常業務の自動化や調査の効率化を実現し、組織が直面する最重要のセキュリティ課題の分析にセキュリティチームが集中できる自由と能力を提供します。

「攻撃者はAIやその他の高度な技術を用いて防御側を凌駕し、アラート疲労、コンテキストスイッチング、手動トリアージ、そして分散したツールからの遅い応答によってSOCチームを圧倒しています。あらゆるベンダーが新たなAIツールを市場に投入する中、経営陣はどのベンダーが測定可能な価値を提供できるかを問うている」と、Sumo Logicの最高開発責任者Keith Kuchler(キース・クッチャー)は述べました。「Dojo AIにより、私たちはクラウド規模でエージェント型AIを企業のセキュリティ基盤に直接組み込みます。」手作業による数時間の業務を自動化し、MTTRを短縮することで、Dojo AIはお客様が脅威に追いつくだけでなく、脅威に先んじることを可能にします。実際、世界中の顧客への展開において、精度が20%以上向上していることが確認されています。」 


AWSの強力なAmazon Nova基盤モデルとSumo Logicのクラウドネイティブ・インテリジェント運用プラットフォームを組み合わせることで、当社は規制の厳しい業界の顧客向けイノベーションを加速し、脅威の迅速な検知、コンプライアンス要件の達成、リアルタイムでのパフォーマンス最適化を支援します。

Sumo Logic Intelligent SOC Agents

Dojo AIプラットフォームで利用可能な初期エージェントには以下が含まれます。

  • Mobot (ベータ版) – 統一された対話インターフェースにより、自然言語を用いた複数ターンにわたる会話を通じてDojo AIとシームレスにやり取りが可能となり、ユーザーは複雑なクエリを必要とせずにエージェントを展開し、洞察を要求できるようになります。新規および経験豊富なSumo Logicユーザーは、自然言語調査により根本原因をより迅速に特定できます。
  • Query Agent – 自然言語の質問を効率的なSumo Logicクエリに変換し、データ探索を効率化します。新しいQuery Agentはエージェント型アーキテクチャを活用し、精度と成果を向上させます。AWS上に構築され、新しいMobotインターフェースとシームレスに統合することで、より堅牢な体験を提供します。
  • Summary Agent – Sumo Logicの市場をリードするSIEMから得られるリアルタイム脅威インサイトの明確なAI生成サマリーを自動生成し、調査コンテキストの迅速化のためにMobotに追加します。

「Sumo LogicとのDojo AIにおける協業は、Amazon NovaおよびAmazon Bedrockテクノロジーが企業セキュリティ運用をいかに変革しうるかを示す好例です」と、AWSのAmazon Bedrock & AI GTMディレクターであるEugene Kawamoto(ユージーン・カワモト)は述べました。「セキュリティ環境が進化し続ける中、Dojo AIは、お客様のビジネス規模に合わせて拡張可能な、より積極的なセキュリティ戦略の構築を支援し、運用負担を最小限に抑えるという、私たちの共通の取り組みを示しています。」


Sumo Logicは、AWSとの10年以上にわたる協業を継続し、AWSの安全でスケーラブルなクラウドインフラストラクチャと、Sumo LogicのAI搭載インテリジェント運用プラットフォームを統合しています。AWSジェネレーティブAIコンピテンシーを含む13のAWSコンピテンシーを有するAWSパートナーとして、Sumo Logicは金融サービス、政府機関、小売、教育などの業界で実績ある専門知識を提供し、共同顧客がイノベーションを加速し、セキュリティを強化し、大規模なコンプライアンス達成を支援します。

Dojo AIを利用する理由

Sumo Logicのお客様は、Dojo AIによって以下のメリットを得られます。

  • 実証済みのデータ優位性 – Sumo Logicプラットフォームは毎日4.5エクサバイト以上のデータを取り込みます。これによりDojo AIエージェントは迅速に学習し、単一の信頼できるデータソースに基づいてより効果的に動作します。
  • エンタープライズ・エージェンティック・アーキテクチャ – 専門エージェントが連携し、精度と効率の向上を推進。すべてエンタープライズグレードのAWS基盤上で実装されます。
  • SOCチーム向けに設計 – Dojo AIは人間の専門知識に取って代わるのではなく、アナリストの生産性を向上させると同時に、データのプライバシーとセキュリティを維持します

Dojo AIの利用可能性

Query AgentとMobotはすべてのSumo Logicのお客様にご利用いただけます。また、Summary AgentはすべてのクラウドSIEMのお客様に追加費用なしで含まれます。Dojo AIはAWSマーケットプレイスでもご利用いただけます。

リソース

Sumo Logicについて

Sumo Logic, Inc.は、エンタープライズデータを統合・分析し、AI搭載のクラウドネイティブログ分析プラットフォームを通じて実用的な知見に変換します。この単一の信頼できる情報源により、開発、セキュリティ、運用チームは複雑性を簡素化し、効率的に連携し、ビジネス価値を推進するデータ駆動型の意思決定を加速できます。世界中の顧客は、アプリケーションの信頼性を確保し、現代のセキュリティ脅威から保護し、クラウドインフラストラクチャに関する知見を得るために、Sumo LogicのSaaSログ分析プラットフォームが提供する信頼できる知見に依存しています。詳細については、www.sumologic.com をご覧ください。

提供内容、更新、機能、その他の変更(リリース日を含む)に関する情報は、予告なく変更される場合があります。本資料に記載されるいかなる提供物、更新、機能、または変更の開発、リリース、およびタイミングは、Sumo Logicの単独の裁量に委ねられており、購入判断の根拠として依拠すべきものではなく、また将来における特定の提供物、更新、機能、または変更の提供に関する表明、保証、または約束として解釈されるべきではありません。

Media Contact
Melissa Beck, Sumo Logic
mbeck@sumologic.com