アプリケーション障害と相関する異常や重要イベントをシームレスに検出
AWS Observabilityでデータサイロを排除
Sumo LogicのAWS Observabilityソリューションは、AWSの主要サービス（EC2、ECS、RDS、ElastiCache、API Gateway、Lambda、DynamoDB、Application ELB、Network ELB、SNS、SQS）とすべてのアカウントにまたがるデータを取り込み、AWS環境を一元的に表示します。概要ダッシュボード上で、アカウント、リージョン、アベイラビリティゾーン、サービス固有のビューへの移動が簡単に実行できます。直感的なナビゲーション機能により、チームは問題を迅速に解決し、ダウンタイムを最短に抑え、システムの可用性を向上できます。
収集の自動化で結果を得るまでの時間を短縮
Sumo LogicはAWSテレメトリー収集を自動化し、これにはセットアップ後に追加されたAWSサービスのテレメトリーも含まれます。CloudWatchのログとメトリクスおよびCloudTrailのログをSumo Logicに取り込むため、AWS Cloud Formationを使用してデータ収集がプロビジョニングされます。データがSumo Logicに到達すると価値あるメタデータが豊富に組み込まれ、直感的な階層ナビゲーションと、メトリクスから関連ログデータへのシームレスなピボットを可能にします。
Root Cause Explorerで迅速な問題解決
Sumo LogicのRoot Cause Explorerを使用すると、複数のAWSサービスで注意すべき異常イベントを簡単に可視化し、アプリケーション障害の根本原因を迅速に特定できます。Sumo Logicはアクティビティ基準線を設定し、注目すべき高偏差値イベントのみを表示します。影響を受けるサービスをシームレスに可視化することで、問題解決までの時間を短縮します。
シームレスなサービスの可視化を実現するAWSとの密接な統合
データ収集はAWS Cloud Formationのテンプレートで行われます。このシンプルなテンプレートに入力するとAWSとSumo Logicで収集機能が設定されます。AWS CloudWatchとCloudTrailからのデータがSumo Logicにストリーミングされ、このデータのAWS内の発生源に関するメタデータがタグ付けされます。Cloud Formationを通じて設定されるため、新しくプロビジョニングされたAWSリソースの収集が自動化され、チームの貴重な時間の節約につながります。
ベストプラクティスが組み込まれたダッシュボードとアラート
Sumo Logicのダッシュボードは、サポートされる各サービス固有のAWSベストプラクティスを念頭に置いて丁寧に作られています。さらに、このソリューションには各AWSサービスの推奨値に対応したしきい値に設定済みのアラートが組み込まれており、すぐにご利用いただけます。業界ベストプラクティスが組み込まれた監視ダッシュボードで、初日から時間を節約できます。
