主要なRDSメトリクスを監視・最適化
パフォーマンスを追跡
各データベースインスタンスのCPU、メモリなどのパフォーマンスメトリクスを把握し、RDSシステム全体のパフォーマンスを監視できる実用的なメトリクス分析ダッシュボードを活用します。
クエリをカスタマイズ
事前設定済みの検索やフィルタを利用するか、カスタムクエリを作成すると、その結果がアプリのダッシュボード上の新しいパネルにわかりやすく表示されます。
より迅速に分析
トレンドを把握し、異常な状況にすばやく対応し、必要に応じてリソースを増減させることで、時間とコストを節約できます。

Amazon RDSの運用を最適化
Sumo Logicは、CloudWatchメトリクスソースを通じてデータを収集し、Amazon RDSインスタンスの状況を明確に把握できるようにします。このアプリのダッシュボードには、RDSシステムの概要、CPU、メモリ、ストレージ、送受信ネットワークスループット、読み取り/書き込み操作、データベース接続数、ディスクキューの深さなどを監視できるように事前設定された検索とフィルタが用意されています。
メトリクスの例
このアプリは、データベースインスタンスとそのインフラの動作を詳しく把握できるよう、あらゆるパラメータを監視します。
監視対象のパラメータには、次のようなものが含まれます。
- CPUやRAMの使用状況(例:CPU利用率、CPUクレジット使用量、空きメモリ)
- ディスクの使用状況(例:バイナリログディスク使用量、空きストレージ容量)
- ネットワークトラフィック(例:ネットワーク受信スループット、ネットワーク送信スループット)
- データベース接続(例:使用中のデータベース接続数)
- IOPSメトリクス(例:読み取りIOPS、読み取りレイテンシ)
- ディメンション(例:DBインスタンス識別子、DBクラスタ識別子、データベースクラス)


Sumo Logicの優位性
Sumo Logicアプリは、CloudWatchソースの上位レイヤーとして機能し、メトリクスをより理解・活用しやすい形式で表示します。主な利点は次のとおりです。
使いやすさ:インストールと利用が簡単で、ホスト型コレクタとAmazon CloudWatchメトリクスソースを設定するだけでデータ収集を開始できます。
ビジュアル分析:事前設定された検索を利用し、データを見やすく表示するダッシュボードで、データベースインスタンスの概要を視覚的に把握できます。また、特定のデータベースインスタンス、データベースクラス、またはエンジン名を基準にデータをフィルタリングし、データセットを絞り込むこともできます。ダッシュボードの各パネルでは、過去数時間分のデータをもとに折れ線グラフで情報を表示します。
柔軟性:このアプリは、用意されたメトリクスを使うだけでなく、監視したい内容に応じて特定のクエリを作成できる柔軟性を備えています。カスタムメトリクスクエリを作成し、その結果を見やすい画面に構成し新しいダッシュボードパネルとして追加する操作を簡単かつ直感的に行うことができます。
リアルタイムおよび履歴データの活用:デフォルトの更新間隔がわずか1分のため、常に状況を先取りし、問題に迅速に対応できます。また、ダッシュボードパネルの グラフ を使用して、パターンを特定し、適切なアクションを取ることも容易になります。です。
Amazon RDS Metricsの詳細なドキュメントを参照し、統合的な分析環境を構築してください。

