事前に構成済みのダッシュボードとターゲットアラートで PagerDuty アカウントを監視
アラート疲労を解消
インシデントや異常に関するアラートを適切な場所に送り、混乱を減らします。
監視の自動化
事前に構成済みのダッシュボードを使用して、インシデントデータを簡単に監視して分析できます。
常に把握
スケジュール検索に基づきアラートを送る Webhook 接続を作成します。

Sumo Logic と PagerDuty の統合方法
Sumo LogicはPagerDuty連携において独自の機能を有しており、その接続は複数の機能を処理します。ユーザーはPagerDutyからインシデントメッセージを収集し、事前設定されたダッシュボードにインシデントデータを表示できるため、PagerDutyアラートの監視と分析を容易に行えます。PagerDutyダッシュボードには以下が含まれます。
- 概要: 最も多くのアラートがあったサービス、上位 10 件のアラートインシデント、上位エスカレーションポリシー、過去 24 時間にトリガーされたインシデント、ユーザーに割り当てられたインシデントの数。
- インシデント概要: インシデントの発生、確認、解決、インシデントタイプのレポート。
- 緊急度とエスカレーションポリシー別のインシデント: 緊急度の高低とそれぞれのエスカレーションポリシーに基づく、毎日および毎週のインシデントのレポートです。
Sumo Logic Webhook 接続
PagerDutyはWebhook接続を介してSumo Logicと連携します。この接続により、ユーザーはSumo Logicのアラートを受信するWebhook対応のサードパーティアプリケーションへ送信できます。例えば、Sumo LogicでWebhook接続を設定しスケジュール検索を作成すると、そのスケジュール検索からPagerDutyアカウント経由でアラートを送信できます。アラートに加え、検索への直接リンクや検索結果の一部(接続先のサードパーティツールによって異なります)を含めることも可能です。Sumo Logic側でWebhook経由で送信できる結果数に制限はありませんが、他のサードパーティツール側で制限が設けられている場合があります。
Sumo LogicでWebhook接続を設定し、スケジュール検索を作成した後、ユーザーはそのスケジュール検索からアラートをPagerDuty通知として送信できます。これによりアラートの優先順位付けが可能になり、新たな種類のターゲットを絞ったメッセージを送信できるようになるため、現代のIT部門を悩ませる「アラート疲労」の軽減に役立ちます。


