ELB設定のリアルタイム監視
動的ログ分析
すべての生データログを簡単に処理し、詳細なフォレンジック分析で分かりやすいビジュアルにレンダリングします。ログデータを見るだけでなく、操作してみてください。
レイテンシーを理解する
レイテンシー（待ち時間）が問題となる箇所を素早く特定します。リアルタイム監視の活用でELB機能を最大化して、トラブルシューティングを改善します。
ユーザー体験の最適化
高速で快適なユーザー体験を提供します。この統合により、ラグ、IPトラフィックパターン、アラートコードなどに関する深い洞察が得られます。
根本原因分析のためのELBデータ収集
AWS ELB ログデータをインタラクティブなビジュアライゼーションに変換することで、この統合は管理ツールボックスにこれまでにないインタラクションとプロアクティブ性をもたらします。単なるログデータ集約手法にとどまらず、この統合により以下のことが可能になります：
- カスタイマイズ可能なダッシュボードで、最小のログイベントまで掘り下げながら、あらゆるアクティビティを調査します。
- Sumo LogicアプリのTotal RequestsおよびData Volume Monitorで全体的なトラフィックパターンと問題を評価し、環境の包括的な概要を把握します。
- ログデータをリアルタイムで操作し、データ量、ロードバランサー、ステータスコードなどによるトラフィックを分析します。
- AWS ELBで確立されたしきい値レベルでトリガーされるイベントを自動化し、常に良好なユーザー体験を確保します。
生ログデータではなくレイテンシーを参照
AWS Elastic Load Balancingは、地理的に分散されたフォールトトレランスやオートスケーリングリソースなど、トラフィックパターンのニーズに対応する重要なバックエンドサービスを提供します。これらはビジネス機能を追加しますが、トラフィックのオーバーヘッド、潜在的な障害点、レイテンシを伴い、ユーザーエクスペリエンスを低下させます。AWS ELBアプリを使用すると、次のことが可能になります。
- AWS ELBからデータを収集し、インタラクティブなダッシュボードでより直感的に表示されます。
- わかりやすいインフォグラフィックで、パス、クライアント、バックエンドインスタンスごとのレイテンシーを可視化します。ダッシュボードのイベントをクリックするだけで、異常について詳しく確認できます。
- ELBとバックエンドのステータスコードのインスタンスを解析してその意味をトレースし、レイテンシーに効果的に対処できる最善の機会を提供します。
- 全工程の所要時間を測定して、個々のクライアント経験への理解を深め、実際のボトルネックまたは潜在的なボトルネックを修正します。
最適なユーザー体験を提供
ビジュアルダッシュボードを通じて可視化された情報を活用し、すべてのアベイラビリティゾーンにわたるELB構成を最適化してください。情報の山から針を探すような作業ではなく、データに直接基づいて行動し、ユーザー体験を向上させましょう。
- ユーザーおよびバックエンドのIPアドレスごとにトラフィックをグラフ化します。
- ビジュアルインフォグラフィックでトラフィックパターンを評価し、環境のどこでどのようにタスクが割り当てられているかを即座に表示します。
- リアルタイムのデータと連動して環境設定を即時に調整します。
Sumo Logicの強力な検索クエリ言語とビジュアルダッシュボードの洞察を組み合わせることで、最も強力なリアルタイムの可視性を実現します！
S3経由のELBログ管理
AWS Elastic Load Balancer（ELB）のログに関しては、さまざまな有益な統計情報やメトリクスを提供できます。これらの貴重なメトリクスをログから抽出する作業は、利用可能なツールやプラットフォームによっては煩雑なプロセスとなる場合があります。
AWS Elastic Load Balancerのログデータメトリクス
- ロードバランサーによるリクエスト
- ロードバランサーによるレイテンシー
- システムからの400および500エラーコード
- 上位のIPトラフィックとIPメトリクス
AWS Elastic Load Balancerのログを分析する3つのステップ
- 安全なデータ転送方法を用いて、S3バケットから分析ツールへログデータを転送します。
- ほぼリアルタムでデータを可視化できるように、ダッシュボード、レポート、クエリを作成します。
- しきい値に基づいてアラートを定義します。
